Takuwa

卓話



本日の卓話者
辻本啓之 会員
  • 職業 人材派遣
  • 社名 株式会社 絆
  • 勤務先 大阪市中央区本町通6-19-503
  • 入会年月日 2007年3月14日
  • 推薦者 寺崎正也
2025-07-16 辻本啓之 会員

2025‐26年度 ガバナー公式訪問合同例会 ガバナー卓話

今年度ガバナーを拝命しております吉川健之です。
本年度のガバナー公式訪問は合同例会方式を中心に行っております。
お忙しい中、多くの方にご出席いただき、誠にありがとうございます。
また、例会場提供クラブには準備および本日の運営に対し、多大なるご尽力を賜り深く感謝申し上げます。

先月、RI会長エレクトの予期せぬ辞任劇があり、改めてフランチェスコ・アレッツォ氏が就任されました。カルガリー国際大会でもご挨拶させていただきましたが、大変温厚な方とお見受けしました。

さて、第2660地区の2025-26年の活動スタンスを伝えさせていただきます。

Enjoy Rotary through learning & personal exchanges.
学びと交流を通してロータリーを楽しもう。

今やらなければいけないことは、クラブの活性化、すなわち地区の活性化です。

そしてキーワードを2つご紹介します。温故創新、そして交流であります。
ロータリー100年を超える歴史があります。伝統と歴史から学ぶものもとても多くあります。そうしたところから、ロータリーのど真ん中にあるもの、思いや考えをしっかりと学びながらも、今の時代にふさわしい行動様式や、一部、思考パターンも変えていかなければ、環境変化に対応できないことは明らかです。

デジタルの活用も積極的に進めていきたい。バーチャルとリアルの融合の機会も作っていきたいと思います。新たな斬新なスタイルにもしっかりと取り組んでいきたいということであります。

過去にロータリーRI会長は、変化にというキーワードでもって様々なメッセージを発信されています。

 MAKING A DIFFERENCE 変化をもたらす。
 ロータリーの変革と成長の機会に目を向ける。
 継続と変化のバランスをとることの重要性。

常に変化や革新が求められてきました。変化を行動に移すには勇気が要ります。つまずくことも失敗することもあります。ただ、そうした果敢な挑戦や経験が次なる成果につながると信じています。
皆さんと一緒に、ぜひチャレンジをしていきたい。そしてチェンジしていかなければいけない。行動方針であります「より大きなインパクトをもたらす」「適応力を高める」という意味においてでもあります。温故創新の精神で存分にチャレンジ・チェンジしていきたい。
次に、交流についてであります。
地区内において新たな交流の機会を創出していきたいと考えています。クラブの活性化も目指さなければなりません。

私は、地区への経験・出向が全くなかったものですから、地区を知るためガバナーノミニーの時に78クラブを回らせていただきました。
皆さん方には本当に温かくお迎えいただきました。「まだ来るのは早いんちゃいますか?」みたいなことも言われました。温かくガバナーになることを迎え入れていただいて、本当に感謝しています。回りながら、いろんなことを考える良い機会になりました。

今年度から交流活性化委員会を新設させていただきます。
異なるクラブ同士が、それぞれの奉仕活動や趣味などを通して交流をする。そしてクラブのみならず、地区全体で交流が活性化する。そうすることで、ロータリーの会員であることの楽しさ、価値が増していく、ということで、地区全体が活性化するということを願っています。
地区における親睦・交流を交流活性化委員会が主催するのではありません。あくまでバックアップしていくということであります。

「SPORT FOR TOMORROW」というのは、タンザニアで私が知った言葉であります。外務省所管の「草の根文化無償協力資金」というものがあります。スポーツを通して地域、国の発展に寄与する。スポーツに関わる青少年の育成に寄与する。そうして将来の成長を支える人づくりをする。我々もそれの一端に参加させていただいて、甲子園スタジアムが立ち上がることになったわけです。

地区においても、スポーツを通して、FOR TOMORROW、すなわち明日のロータリーを活性化するための仕掛けにできないだろうかということであります。
スポーツや趣味を通して、仲間、先輩、後輩といったつながりによってロータリーの入会促進にもつながります。退会防止にもなる。そうした交流活動を積極的に進めていくサポートをしたいということであります。
娯楽だけでなく、奉仕活動でも地区における繋がりを生む機会をつくっていきたいと思っております。

地区内では囲碁大会を開催したいと思っております。また、さまざまな同好会活動を、新たにつくった地区のウェブサイトで共有していきたい。
さらには、ボウリング大会も開催したい。参加することでポリオ活動や子ども食堂への支援にしていく形にしたいと考えております。地区内には子ども食堂支援を行っているクラブが多くあります。
以上を踏まえ、地区の年次目標は以下の通りであります。

「より大きなインパクトをもたらす。」当地区は補助金の活用度合いが全国の中でもトップクラスだと財団委員の方からレクチャーを受けました。より早く、自発的に大きなインパクトを呼ぶ、小さなことでもいいですから、財団補助金を使った活動を目の前で、喜びを共有できるような補助金であれば、なお素晴らしいなと思います。そうして奉仕活動がインパクトにつながるようなことが実現できればいいなと思っています。
財団寄付目標であります、年次寄付目標:150ドル、ポリオプラス:50ドル、恒久基金寄付:30ドル。ローターアクトクラブにも100ドルが求められていますのでぜひお願いします。
参加者の基盤を広げるということでは、衛星クラブの新たな立ち上げや新クラブ立ち上げにチャレンジしていただきたいなと思っています。そうして積極的な交流を促進するための合同例会の機会も増やしていただきたいと思っています。交流によるクラブの活性化を促進してほしいという思いであります。

そしてMy Rotaryへの登録。My Rotaryの登録率は上がってきていますけども、クラブごとにまだ格差があります。登録いただければ様々な引き出しがそこにはあります。ぜひMy Rotaryの登録を進めていただきたいと思います。

本年度のRI会長メッセージは、「よいことのために手を取り合おう」です。

去る7月6日、米山学友会40周年の総会に参加してきました。学びを通じて多くのロータリアンとの交流に価値があると感じました。卒業後もロータリーとの繋がりをうまく活用しています。
また、6月にインターアクトクラブの認証校を訪問してきました。昨年度の活動が各生徒に印象深く残っている様子でした。なんとかこれも継続・拡大していきたい。
いいものを準備すれば参加は広がるということです。

とはいえ、奉仕活動を充実させるには会員数が必要です。残念ながら地区の会員数は右肩下がり。会員増強が求められるわけです。
そのための交流活性化への取組みになります。

地区内の会員を知る機会となる、ガバナー月信の「地区内ロータリアンご紹介」へもぜひ協力いただきたい。

8月1日には大阪・関西万博でテーマウィーク「平和と人権」に当地区が参加します。地区のウェブサイトから視聴登録もお願いしたい。

お願いばかりになりましたが、何とかしてクラブと地区を盛り上げていきたいと思っています。一年間よろしくお願い申し上げます。

国際ロータリー第2660地区
ガバナー 吉川 健之