Takuwa

卓話



本日の卓話者
飯田亮真 会員
  • 職業 弁護士
  • 社名 アレグロ法律事務所
  • 勤務先 〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満4-6-8
  • 入会年月日 2018年8月29日
  • 推薦者 青木義明
2026-04-23 飯田亮真 会員

職業奉仕フォーラム「北大阪清掃(株)リサイクルセンター見学」

北大阪清掃株式会社資源リサイクルセンターは、中間処理施設として大阪府から許認可を受け施設運営を行っています。
その中での一連作業としては、まず産業廃棄物と言われる事業所(業を営む所)から排出されるゴミの中でも、各市町村の事業系一般廃棄物の許可を有している許可範囲外のゴミが産業廃棄物として取り扱われ、そのゴミを施設に持ち込まれて来ます。
そのゴミをまず、手選別(人力作業)で仕分けするのですが、ここでは大きく資源化可能なゴミ(缶•びん•PETボトル•紙、木、プラスチックの4種類)と資源不可のゴミと分けます。
分けられた缶•びん•PETボトルは、重機で圧縮してなるべく容積を低くして、次のリサイクル施設へ運び出します。
次に分けられた紙、木、プラスチックは、破砕処理の工程へと行きます。
破砕機で細かく粉砕されたゴミを弊社のもう一つのサーマルリサイクル施設へと運び出します。
そこでは、機械式ライン化されており、トラックからゴミを卸したら直ぐにゴンベアで運び、
選別機を通って減容機で固形化燃料(RPF)として、山口県岩国市の日本製紙工場にて、ボイラーのリサイクル燃料として使用されています。
資源不可のゴミは、これも破砕処理して細かく粉砕し、民間の焼却施設等に運び出される流れとなっております。
ここまでの工程が、この施設での役割であり、お仕事になります。

私たちの使命と題して!
近年、人口減により成り手不足になっている最中でも高齢化が進んでいるのが現状です。
そんな状況下においても、ブルーカラーといわれる現場社会では、人が暮らしていくこの世の中においては、無くてはならない仕事だと強く実感しております。
どんな時代であれ、この世の中を生きて行くのには、一生懸命でなければならない。
そんな事を日々考えてゴミ収集員になった訳じゃない!
ただ、家族や自分の事を考え養う為に!
その強い思い(重い)が責任感を強め、働いてる人たちです。
時代の変化による働き方改革によって、労働規制が厳しくなり、稼ぎたくても規制で稼げなくなる日本社会の構図により、ドンドン働き手が居なくなりました。
誰かがしないとゴミで溢れてしまう世の中を作ってしまいかねません。
サービス業の中でもエッセンシャルワーカーという必要な仕事です。
決して人目に付かなく、人に感謝される事も少ない地味な影の仕事ですが、本当は世の中に無くてはなら無い、凄い事をしているアンサングヒーローなのです。
私たちはきっと、素晴らしい人生を送ろうと思えば、決して楽な方向ではないと思います。
それと同じで、楽な仕事もないのです。
それを言い換えれば、努力するしかないのです。
「三方よし」の経営です
社員の安心(利他): 生活が守られ、会社への信頼が高まる。
会社の成長(利己): 離職を防ぎ、モチベーション向上による生産性アップ。
社会への貢献(公器): 消費を支え、健全な経済循環の一翼を担う。
最後に、この仕事はブルーカラーと冒頭に言いましたが、会社が目指す場所はホワイト企業です。