Rotary Club of Osaka Shirokita

2009~2010年 大阪城北RC


第33代会長
会長 西田 恵心
Keishin Nishida

今年度、御推挙を戴きまして大阪城北口一夕リークラブの第33代会長に就任させて頂く事に成りました。今日までのクラブを築かれました先達の御努力に感謝申し上げますと共に、歴代会長の功績に対しまして敬意を表する次第です。
私共、浅学菲才その器ではございませんが歴代会長の教訓を体し、クラブの更なる発展の為に精一杯務めさせて頂きたく思って居ります。会員の皆様にはどうぞ御教導と叱咤激励を賜りますようお願い申し上げます。
さて、今年度国際ロータリーのジョン・ケニー会長のテーマは「The Future of Rotary is in Your Hand」であり、その日本譜は「ロータリーの未来はあなたの手の中に」と訳されています。
各々の会員が「ロータリーの綱軌に沿って奉仕活動に、又クラブ活動に積極的に取組み、誠心誠意努力する事が求められているのだと思います。今年度はこの指針に沿って、古い会員は新しい会員を適切に指導し、新旧会員が融和し、全ての行事・奉仕活動に常に前向きに参加して頂くことをお願い致します。特に申し上げたいのは、何よりも例会への出席を重視していただきたい。最近の出席率は地区の中でも随分低い位置にあります。必ずメークアップすることを心掛けて頂きたいと思います。
行事と致しましては、来年5月に「春のライラ」を我がクラブが担当することに成りました。ホストクラブとしてこの地区行事を完壁に遣り遂げなければなりません。既に準備委員会を1月よりスタートしておりますが、会員の皆様には今年度のお役目とは別に、この実行委員会でもそれぞれの持場でご奉仕を頂きますよう御協力をお願い申し上げます。クラブとして総力を結集し取組む所存です。
会員の皆様におかれましては、このクラブに入会されました時、決意も新たに新鮮な気持で例会に臨まれていた事と思います。私自身もそうですが何年も経ちますとその思いも随分薄れて参ります。「初心忘る可からず」という名言がありますが、今一度当初を思い起こし初心を忘れること無くロータリー活動に励んで頂きますようお願いを申し上げる次第です。
一年間、不行届きの事も多いかと存じますが御支援と御協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

1932年、ロータリアンのハーバート J. テイラーが「四つのテスト」を作り、その11年後、ロータリーはこれを倫理規範として採用しました。以下の問いに示されたこのテストは100カ国語以上に翻訳されています。