Rotary Club of Osaka Shirokita

2007~2008年 大阪城北RC


第31代会長
川 本 晴 男
Haruo Kawamoto

「創立30周年を経て、改めてロータリーの原点に立ち返ろう
At the time of 30th anniversary, let us go back to the basics of our RC」

この度の皆様のご推挙を頂き、第31代の会長に就任させていただきました。大変光栄に存ずるとともに、責務の重大さに緊張いたしているところでございます。

「地位」に就くには、その地位に相応しい「見識」が求められますので、その地位にあらずと思いますが、城北ロタリークラブの更なる発展のため、精一杯努力いたす所存でございます。会員各位のご支援よろしくお願い致します。
 扨、本年度のRIのテーマは、ウィルフリッド・J・ウィルキンソン会長による ロータリーは分かちあいの心 -Rotary Shares- です。 これに基づき、2660地区新谷ガバナーは、地区方針として ”ロータリアンは愛と親切心を実践し、分かちあいお互いに助け合う心” とされました。私なりに解釈し、一言で言うならば「恕」につきると思います。すなわち、「全てに対する思いやりの心」ではないかと考えます。
 昨年度は我がクラブは、すばらしい創立30周年を迎えることが出来ました。会員数も増え、名実共に充実したクラブとなりました。更なる繁栄を求めて30年を一区切りにロータリーの原点に立ち戻り、全ての奉仕活動への全力投球、会員相互のより深い親睦、そして海外双子クラブとのより良き提携などに重点をおいて本年度も進めてまいりたいと考えます。
 又、昨年より地区の決議事項でもありますCLP(Club Leadership Plan)の導入も検討すべき時期に来ているとも考えております。 本年一年会員各位のご活躍・ご健勝をお祈りいたしますと共に、ご支援を再度お願い申し上げます。

1932年、ロータリアンのハーバート J. テイラーが「四つのテスト」を作り、その11年後、ロータリーはこれを倫理規範として採用しました。以下の問いに示されたこのテストは100カ国語以上に翻訳されています。