Rotary Club of Osaka Shirokita

米山功労者

米山梅吉 (UMEKICHI YONEYAMA)
1920年世界855番目のRC(東京RC)を創立し、日本に初めてロータリーを導入した。東京RCの初代会長に就任し、1924年にはRIのスペシャル・コミッショナーになり、日本のロータリーの発展の基礎を築いてくれた偉大な人である。
静岡県駿東郡長泉町上土狩(新幹線三島駅より1.8Km)に、財団法人米山梅吉記念館があり、その近くに墓所がある。
米山記念奨学金 (Rotary Yoneyama Memorial Foundation Inc.)
日本の大学および大学院に在籍している外国人留学生に奨学金を支給し、国際理解と親善に寄与することを目的としている。
1953年東京RCが創立者米山梅吉氏の功績を記念して創設した「米山基金」から発展して、1967年財団法人ロータリー米山記念奨学会となった。
1997年現在で、基本金50億円、特別積立金35.6億円となり、執行機関は理事会で、文部省の管轄下にある。
米山功労者 (Yoneyama Foundation Distinguished Contributor)
個人の特別寄付金の累計額が10万円に達したとき、または1度に10万円もしくはそれ以上の特別寄付をされたとき、米山功労者として感謝状が贈られる。メダル、楯の贈呈は第3回目の功労者に贈られ、10万円ごとに感謝状、30万円ごとにピン(男性:ネクタイピン、女性:ブローチ)が贈られる。
・ 米山功労者 —- 10万円
・ 米山功労者 —- 20万円~90万円  (マルチブル)
・ 米山功労者 —- 100万円以上  (メジャードナー)
その他詳細は奨学会発行資料「米山奨学会への寄付」に記載されている。

★ 米山功労者一覧は会員ページに記載しています。

1932年、ロータリアンのハーバート J. テイラーが「四つのテスト」を作り、その11年後、ロータリーはこれを倫理規範として採用しました。以下の問いに示されたこのテストは100カ国語以上に翻訳されています。