Rotary Club of Osaka Shirokita

2008~2009年 大阪城北RC


第32代会長
中家 義明
Yoshiaki Nakaie

「奉仕活動が自然発生する楽しいクラブに
Aim to make familiar club in order to serve the community voluntarily」

このたび、皆様のご推薦により第32代会長に就任させていただくことになりました。大役と責任の重大さに身が引き締まる思いがしております。 私は、今日まで自分の仕事一筋で歩んで来たため、他のことは何一つ知りません。そのため会長として、会員各位におかれましては何かとご迷惑をかけることと思います。
しかし、歴代の会長並びに会員の皆様が築いてこられた城北ロータリークラブを、私なりに次の代へ向けて発展させ、歴史を引き継ぐためのレールを敷く役目を精一杯背負いたいと思います。
 近年、格差社会の悪弊が表面化され、家庭内や一般社会において若年者の虚無感が問題化しております。今年度のRIテーマは季東建会長による「夢をかたちに Make Dream Real」です。『世界中のロータリアンの皆様が、地域社会でもっとも大切である子供たちに光を当てよう』。との目標を掲げられております。
次の次代を担う子供たちが、大きい夢を持って育つ手伝いをすることが、われわれの努めと考えます。当城北ロータリークラブも、長年に渡って地区の子供たちのために各種奉仕活動を行って参りましたが、今年度も引き続き奉仕活動を行いたいと思います。
 RI2660地区の横山守雄ガバナーは、今年度の重点活動項目として「四ツのテスト」の実践と一般社会において、ロータリークラブにおいて、家庭において、自分の職場において高い倫理と品位、そして行動規範を求めておられます。
今年度はこの目標に沿って、会員相互の友情と尊敬する心、人を愛する心、助け合う心を持って会を運営し、親睦活動及び海外姉妹クラブとの交流を進めて参りたいと思います。
 城北ロータリークラブのメンバーは、チャーターメンバーを含むベテラン会員から若手会員までバランスよく構成され、明るく楽しいクラブになっておりますので、この状態を継続するとともに更に発展させていきたく思っております。 会員の皆様には健康に気をつけていただき、私の好きな言葉「和を以って貴し」の精神と「一隅を照らす心」を基として、次年度に向けてがんばりたいと思います。理事・役員そして会員各位の絶大なご支援とご協力をお願い申し上げます。

1932年、ロータリアンのハーバート J. テイラーが「四つのテスト」を作り、その11年後、ロータリーはこれを倫理規範として採用しました。以下の問いに示されたこのテストは100カ国語以上に翻訳されています。