2022～2023年 大阪城北RC

第４６代会長
青木 義明　Aoki Yoshiaki

会長方針『原点回帰・温故知新』

2022-23年度 国際ロータリー会長テーマ「イマジン ロータリー」
ジェニファー E. ジョーンズ氏
（カナダ、ウィンザー・ローズランド・ロータリークラブ所属）

2022－2023年度会長方針
IMAGINE　ROTARY
大阪のロータリー１００周年！
「原点回帰・温故知新」

２０２２－２０２３年度、大阪城北ロータリークラブ第４６代会長を拝命し、身の引き締まる思いでございます。伝統ある当クラブの皆様に奉仕貢献できるよう、ロータリー精神を理解し、全力で取り組んでまいります。皆様におかれましては、ご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。
国際ロータリー、ジェニファー・ジョーンズ会長のテーマは“IMAGINE　ROTARY”“大きな夢をかなえたロータリーを想像して”また、ロータリーのビジョン声明として「私たちは、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人々が手を取り合って行動する世界を目指しています」となっております。ジェニファー・ジョーンズ会長は伝統あるロータリーで、初めての女性RI会長に就任されました。また、当クラブが所属している国際ロータリー第２６６０地区の宮里唯子ガバナーも、初めての女性ガバナーに就任されておられます。まさに、ビジョン声明にある、「持続可能な良い変化を生むために・・・」　伝統と格式を守りつつ、“DEI”多様性、公平さ、包括（一体性）によって、ロータリーのより良い変化と発展を目指していこう！というメッセージであると理解しております。国際ロータリー及び第２６６０地区は“DEI”をビジョンの中核に据え、取り組んでいます。当クラブも“DEI”をよく理解して運営してまいります。そして、今年度は大阪のロータリー１００周年となります。１９２２年に東京に続き、日本で２番目に大阪でロータリークラブが生まれました。そこで、当クラブとしては「原点回帰・温故知新」というテーマを掲げ、ロータリーの原点、歴史を学び、“DEI”をはじめとする新しい価値観である持続可能な良い変化を生むために、まずは会員同士が手を取り合って行動するクラブを目指していきましょう。
ロータリアンとして、まだまだ未熟者でございますので、より良いクラブ運営ができるよう、これからも会員皆様のご協力を心よりお願い申し上げます。

（ロータリーの中核的価値観）
親睦
高潔性
多様性
奉仕
リーダーシップ

（ロータリーの目的）
① 知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること。
② 職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること。
③ ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
④ 奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

（四つのテスト）
① 真実かどうか
② みんなに公平か
③ 好意と友情を深めるか
④ みんなのためになるかどうか

（DEI）
Diversity　多様性
人々の生い立ち、経験、アイデンティティ（年齢、民族、人種、肌の色、障害、学習スタイル、宗教、信条、社会経済的立場、文化、婚姻状況、使用言語、
性別、性的思考、ジェンダー自認などを含む）がさまざまであること
Equity　公平さ
すべての参加者がそれぞれのニーズや状況に応じて、親しみやすく生産的な
経験から得られるよう、さまざまなレベルの支援、機会、資源を提供すること

Inclusion　包括、一体性
すべての人か歓迎され、尊重され、大切にされる経験を創造すること

理事役員・委員会名簿　2022～2023年度 ※は兼務

ロータリークラブ会員は各自1つ以上の委員会に属します。本年度の各役職及び各委員会以下の通りです。