Rotary Club of Osaka Shirokita

大阪城北ロータリークラブ 入会への誘い

クラブ生活

是非入会され楽しき、有意義な仲間になって下さることを希望いたします。

例 会

前半30分食事及び会務(委員会報告、連絡事項等) 後半30分 卓話(会員は年1回程度スピーチをします。) 「集いて、人に学ぶ」はロータリーの伝統。人生観、経験談、趣味の世界、社会活動など 多くの引き出しの中から取り出してお話しいただくことになります。このような活動を通じてロータリークラブ間の交流の環が広がることを期待するものです。

会員親睦 ロータリークラブの会員はあらゆる業種の責任者で構成されています。ですから普段の生活では到底知り合いになれなかった人々との親交が結べます。これが一番の特徴ではないでしょうか。どうしても業界内部、学校時代の友人に限られる交友がこの親交によって社会の見識が想像以上に広がります。
また、歳末会員家族懇親会、ゴルフ、野球、テニスなどの同好会活動で家族全員の懇親もはかります。
例   会 毎週水曜日12時半から1時半の一時間、食事をしながら行われます。前半は会務、後半は卓話になっています。会務ではロータリーがなにを行っているのかが報告されます。卓話では各会員が業務内容、趣味、社会批判、経歴その他どの様なことでもよいから30分のお話をします。卓話では今まで知らなかったことを知ることができると同時に、他人が納得できる話方を訓練することにもなります。
(ホームページの卓話をご覧ください)
国際活動 ロータリー活動では国際奉仕が活動の一端を担っています。わがクラブでは中国天津外国語学院での貧困学生援助、カンボディアにおける学校建設を手掛けています。外国とのかかわりは単なる援助に終わらずに会員一人一人の考え方の変革を促します。また、姉妹クラブとして香港ペニンシュラRC、ハワイワイキキRCとのクラブ間での交友も活発に行っています。外国のRC会員との交友も楽しいものです。
社会活動 地域のためになる活動を絶え間なく行っています。ことに青少年の育成はわがクラブのテーマになっています。
会   費 これらの活動資金、例会の食事費に当てるため会費を年300,000円徴収しています。月額にすれば25,000円。ロータリーに入ればお金がいるという先入観がありますが、実質はこの程度です。

 

入会の手続き
1. 入会は、原則として本クラブ会員の推薦者2名が必要です。
2. 当クラブでは職業分類、身元確認が義務付けられています。できるだけ多種の業務についておられる会員を集めたい,同じクラブの友人としてお付き合いいただける人を集めたいという考えです。
3. 会員選考委員会による面談をお願いします。この委員会の決定により理事会が入会を許可した後、会員全員に公示され、特に異議がなければ入会の運びとなります。煩雑な手続きが行なわれているようにお感じかも知れませんが、末永く年齢、業種を越えた友人としてお迎えする新会員ですから、慎重に会員選考をおこなっていることをご理解ください。

 


ロータリーの綱領

ロータリーの綱領は、有益な事業の基礎として、奉仕の理想を鼓吹し、これを育成し、特に次の各項を鼓吹育成することにある。

第1 奉仕の機会として知り合いを広めること。

第2 事業および専門職務の道徳的水準をたかめること;あらゆる有益な業務は尊重されるべきであるという認識を深めること;そしてロータリアン各自が業務を通して社会に奉仕するためにその業務の品位をあらしめること。

第3 ロータリアンすべてがその個人生活、事業生活および社会生活に常に奉仕の思想を運用すること。

第4 奉仕の思想に結ばれた、事業と専門職務に携わる人の世界的親交によって国際間の理解と親善と平和を推進すること。


行動基準

会員の行動基準として「四つのテスト」がある。

四つのテスト “The Four-Way Test”
言行はこれにてらしてから “Of the things we think, say or do”

  1. 真実かどうか “Is it the TRUTH ?”
  2. みんなに公平か “Is it FAIR to all concerned ?”
  3. 好意と友情を深めるか “Will it build GOODWILL and BETTER FRIENDSHIPS ?”
  4. みんなのためになるかどうか “Will it be BENEFICIAL to all concerned ?”

1932年、ロータリアンのハーバート J. テイラーが「四つのテスト」を作り、その11年後、ロータリーはこれを倫理規範として採用しました。以下の問いに示されたこのテストは100カ国語以上に翻訳されています。