Rotary Club of Osaka Shirokita

20周年記念事業

「記念事業披露」 記念事業委員長
服 部    貢
 本日は中川ガバナーはじめ多数のご来賓をお迎え致しまして、当クラブ20周年記念式典を開催できますことを誠に光栄に存じております。それでは記念事業につきご報告致します。
私ども城北ロータリークラブは、20周年を迎えるにあたり、平成7年1月に実行準備委員会を発足させ、記念事業として社会に奉仕することはないか、と協議を重ねてまいりました。時あたかも当クラブの例会場があります太閤園の近くにJRの新駅ができるという話を聞きまして、その新駅の壁面をレリーフで飾ろうではないか、という案が出ました。
早速、当クラブの意向を関西高速鉄道様、西日本旅客鉄道様に申し出ましたところ、平成8年2月にご内諾をいただきました。
レリーフ制作は、かねてより当クラブの卓話でもお世話になっており、また加納
会長のお知り合いで国際的に有名な版画家でもあり彫刻家の木村光祐先生にお願い致しましたところ、快く奉仕の精神でお引き受けいただきました。
平成8年4月に新駅「大阪城北詰駅」太閤園口側、地下1階コンコース階段、エスカレーター昇降口付近の壁面に、幅9メートル、高さ3メートルの壁を使ってもよい、というお話をいただきまして以来、木村先生の鋭意制作によりまして、伝統美と近代風を重ね合わせた素晴らしい作品「大阪の詩(うた)」が平成9年2月に完成。3月9日のJR東西線開通に間に合わすことができました。
本日、除幕式も滞りなく執り行うことができ、誠にありがとうございました。これもひとえに関西高速鉄道様、西日本旅客鉄道様はじめ制作者の木村先生、工事にご協力いただいた皆様のお陰と心より御礼申し上げます。以上簡単ながら経過報告をさせていただきました。

 

20周年記念事業
レリーフ 「大阪の詩」 除幕式 (大阪城北詰駅)

   

目録並びに感謝状贈呈・拝受               会長 加 納 晴 彦
記念事業目録贈呈
「目録 JR東西線 「大阪城北詰駅」 コンコース壁面レリーフ
「大阪の詩(うた)」 を寄贈致します」
平成9年3月21日
国際ロータリー第2660地区大阪城北RC
会長 加納 晴彦
関西高速鉄道株式会社社長 猪俣 為久殿
感謝状
木村 光祐殿
あなたは大阪城北ロータリークラブ創立20周年記念事業の大阪城北詰駅壁面レリーフの制作にあたられ、日本の伝統美に現代感覚を重ね合わせられ、「大阪の詩(うた)」 を完成されました。この作品は末永く人々に愛されることと確信致します。ここに20周年記念式典にあたり、あなたの功績をたたえ、深く感謝の意を表します
平成9年3月21日
国際ロータリー第2660地区大阪城北RC
会長 加納 晴彦
感謝状
JR東西線 「大阪城北詰駅」 コンコース 壁面レリーフとして木村光祐先生作 「大阪の詩(うた)」 右、ご寄贈賜り誠に有り難く存じます。ここに深く感謝の意を表します
平成9年3月21日
関西高速鉄道株式会社代表取締役社長
猪俣 為久
国際ロータリー第2660地区
大阪城北ロータリークラブ殿
感謝状
西日本旅客鉄道株式会社
大阪建設工事事務所殿
貴社は大阪城北ロータリークラブ創立20周年記念事業の大阪城北詰駅壁面レリーフ工事に際し、多大のご協力をいただき、その完成に尽力されました。ここに20周年記念式典にあたり、貴社の功績をたたえ、深く感謝の意を表します
平成9年3月21日
国際ロータリー第2660地区大阪城北RC
会長 加納 晴彦
感謝状
タカラスタンダード株式会社 代表取締役社長
渡邊 六郎様
貴社は大阪城北ロータリークラブ創立20周年記念事業の大阪城北詰駅壁面レリーフ工事を担当され、最新の技術と誠意を持って、これを完成されました。ここに20周年記念式典にあたり、貴社の功績をたたえ、深く感謝の意を表します
平成9年3月21日
国際ロータリー第2660地区大阪城北RC
会長 加納 晴彦

1932年、ロータリアンのハーバート J. テイラーが「四つのテスト」を作り、その11年後、ロータリーはこれを倫理規範として採用しました。以下の問いに示されたこのテストは100カ国語以上に翻訳されています。